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沖縄の春の風物詩・モズク収穫は、4月、5月が最盛期です。


離島、沖縄本島の沿岸各地のサンゴ礁のある天然養殖場では、約半年間かけて栽培されたモズクが、今、水揚げされ、にぎわっています。

また、大潮干潮時(旧暦一日と十五日前後)には、潮干狩りをしながら天然のもずくを採取する人や家族連れが多く来るようになりました。

さて、恒例の『モズクの日』(4月の第3日曜日)が今月の15日(日曜日)にあります。県内のスーパーや漁協では、モズクの特売や各種のイベントが予定されています。

この日を機に県民の多くの方が旬のおいしいモズクをたくさん食べてほしいです。モズクの日が実施されてから、今年で5年目です。県外でのイベント行事も盛んになり、モズクの市場拡大とモズク料理方法が一般家庭にも普及し始めてきました。

今後は、沖縄の基幹産業の柱に成長したモズクをより一層大きくさせる為にも、県民の一人々が旬のモズクを食べ、家族の健康づくりの名脇役として、一日一回は、モズク料理(酢の物、天ぷら、ぞうい、みそ汁、スープ等)を食卓のメニューの中に取り入れてほしいです。

モズクを毎日食べて、家族の健康づくりと、長寿県日本一を取り戻しましょう。!!l

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