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夏本番の太陽の日射し 夏本番の太陽の日射し 夏本番の太陽の日射し

 6月30日(月)晴れ・気温32℃・中潮・干潮10:45・満潮17:31。
 気温が上昇して海水温が上がると、モズクは浅場(2~4m)から深場(4~8m)に成育環境を移動していきます。浅場のモズクは水温上昇(30℃前後)で成育が止まり、自然に切れて流れてしまいます。しかし、モズクの種菌は、海底の石やサンゴ、砂地、海草等に付着して生き続けてます。
 気温、水温、太陽の光等、海の自然環境が整うと発芽(?)して、1ヶ月近くで1cm程の大きさになります。だいたい10月頃(秋モズク)に1~2cmになり、来年収穫する為の種付用母藻として使用します。
 写真のモズクは糸満名城の天然モズク?です。

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