太陽と海の恵みがいっぱい!イトサンの沖縄もずく
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海人ブログ


今年に入って、不安定な天気が気になります。
昨年に比べて、雨や曇りの日が多く、もずくの成育に影響が出ています。
もずくは、1月、2月の天候で、豊作、不作が決まるといわれています。
もずくは陸上の植物と同じ様に太陽の光で、光合成をして海のミネラルと陸や川からの養土分を吸収して成長します。
モズクの収穫物は、天然と人工的な栽培に分けられますが、共にきれいなサンゴ礁の海域(2~8m)で生育します。
育つ環境は天然も栽培も同じなので、栄養価はかわりません。天候が悪いと両方とも影響を受けてしまい収穫量の減少や品質も悪くなります。
また、天候不良の年ほど、人の手がかかります。
しかし、今では、天然漁場でのもずく栽培技術の向上によりもずくの安定生産と品質の向上は可能です。

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