大城 忠
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もずくは塩の抜き方一つで、その美味しさと栄養値が大きく変わってくる。特に、塩漬けもずくの場合、長期保存する為に塩をもずく100gに対し、20~25g加えられる。塩を加える事で、、プラス面とマイナス面が出てくる。
プラス面では、①常温保存ができる。②もずくの生臭さ(磯の香り等)が抑えられる。③もずくの食感が柔らかくなる。
マイナス面は、①調理する前の塩抜きに手間と時間がかかる。②塩漬け時に塩分を加えた分、もずくの栄養素であるフコキサンチン(もずく色素)やフコイダンの一部が、塩分による浸透圧で抜けてしまう。③塩分を抜く時に水に浸すので、水溶性の栄養素、フコイダン、フコキサンチンや、うまみ成分のアミノ酸(16種)等が流失(当社ホームページ生もずくのページを参照)してしまう。
塩漬もずくの塩の抜き方にはいろいろありますが、もずくの栄養分の流失を防ぐ為には、短時間(10分程)で塩抜きする工夫が必要です。私が進める方法は、下記の通りです。(塩もずく400gの場合)
①塩もずくを水切りカゴに入れ、流水で表面の塩分を洗い流すようもみ洗いします。(約1分間)
②次に、水2Lの入ったボールに①のもずくを5分~10分間つけておく。
③②のもずくを水切りし、再度流水で1分程洗って塩抜き完了。
※塩抜きのポイントは、洗いながらもずくを口にふくみ、塩加減を確認することです。
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