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・シークーラー(海水冷却装置)
モズクはポンプで水上げた時点からモズクの熱や気温に拠り劣化がはじまります。
劣化を防ぐには冷やす事が第一。
・保冷庫で保管
収穫したモズクは直射日光や風雨にあたらないよう専用の冷却庫で保管することで鮮度を保ちます。
・低温輸送
水揚げ後、保冷専用車で輸送。
モズクは加工場へ輸送する時でも低温流通で運ぶ事が大事です。
イトサン株式会社では、とれたてのモズクの食感と味を、そのまま食卓にお届けする為に、
活モズク専用の収穫船の改良を重ね、今年から本格的な導入を始めています。
これまでは活きた状態のモズクを生産するために大量の氷を使用し、
また、1日の生産量も500kg前後に溜まっていましたが、
この収穫船の導入によって1日あたり2tの収穫が可能となったのです。
品質もこれまで以上の最上質のものが水上げされています。
モズク養殖場にビニールシートを張っておくと
天然のオキナワモズクが着生するので、
この採苗シートをこまめに清掃する。
天然のオキナワモズクが着生するので、
この採苗シートをこまめに清掃する。
ある程度モズクが伸びたら(5cm程度)
採苗シートをタンクに投入して網に種付けをする。
採苗シートをタンクに投入して網に種付けをする。
種付けした網5~10枚を1セットにして
苗床と呼ばれる場所に網を設置します。
苗床と呼ばれる場所に網を設置します。
苗床で約1センチから2センチ程度まで
芽出しした後に1枚づつ本張りする。
芽出しした後に1枚づつ本張りする。
冬の間育成したモズクはポンプで吸い取って収穫し、
船上ではポンプで吸い上げたモズクの選別作業が行われます。
船上ではポンプで吸い上げたモズクの選別作業が行われます。
冷海水(10℃~15℃)でモズクを冷やすことで
長時間活きた状態を保ちます。
また、船上の保冷庫で活モズクを3~4時間一時保存します。
長時間活きた状態を保ちます。
また、船上の保冷庫で活モズクを3~4時間一時保存します。
水揚げされた活モズクは短時間で輸送(低温)し、
加工場で選別、計量し、活きた状態で梱包後、
その日のうちに全国へと空輸(チルド)で発送しています。
翌日、翌々日にはお届けします。
加工場で選別、計量し、活きた状態で梱包後、
その日のうちに全国へと空輸(チルド)で発送しています。
翌日、翌々日にはお届けします。
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